#07 原因と要因

なぜ、原因が分からない
のに施術をするのか?
おはようございます。
鹿児島市草牟田オステオパシー整体 一喜です。
今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
本日は前回の続きとして、
「私たち施術家が施術をすることにはどんな意味があるのか?」
ということについて私なりの考えを書いてみたいと思います。
前回のブログでは、
「大多数のケースにおいて原因はわからない」
ということをお伝えしました。
ではなぜ施術するのでしょうか?
原因が分からないのに施術したって意味がないのでは?
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、もちろん意味を持って施術を提供しています。
来院された方の症状や不調についてお話を伺い、身体の状態を確認し、必要な検査を行います。
オステオパシーでは身体の状態を手で感じながら行う「傾聴」という検査も行います。
そうした情報をもとに、私は施術家としての見立てを立てます。
そしてその見立てをもとに施術を行います。
つまり、「その見立てによって施術を行うことで、今ある不調が改善される可能性がある」と考えて施術を行なっています。
ここまで聞くと、
「その見立てたものが不調の原因になってるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、私が感じたり見ているものは、
「原因」そのものではなく「その症状や不調に影響している要因」です。
「原因」と「要因」。
どっちでもいいよ!という声も出てきそうですが、、
捉え方としてはとても大事なことだと考えています。
前回も書いた通り、見る人が違えば見る人によって考えが異なります。
そしてそれのどれもがあくまで「要因」であると私は思っています。
だから正解も不正解もないのです。
人間の身体はまだ分からないことが沢山あります。
沢山の要素で成り立っているからこそバランスを維持することができています。
その「アプローチの入り口が違う」というだけなのです。
私たちが扱っているのは多くのケースにおいて「あくまで要因出会って原因ではない」
でも不調をきたしている要因が改善されれば、身体は本来の回復力・治癒力を十分に発揮することが出来るのです。
最後に原因を解決するのは施術を受けるご本人の身体なのです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
